基礎から学べる工系の力学  

  • 廣岡 秀明 
書籍情報
ISBN 978-4-320-03593-5
判型 B5
ページ数 224ページ
発行年月 2015年02月
本体価格 2,000円
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基礎から学べる工系の力学

工学系学部を中心とした初年度学生に贈る力学のテキスト。
ひと通りの力学の基礎と,それを学ぶ上で必要となる数学的な基礎も含めて15章にまとめられている。力学に関する諸概念を高校レベルからやさしく解説し,こまかく小問や例題を配置して,演習を行いながら学習できるように構成している。章末問題も含め多数の問題を解くことで,力学に関する諸概念が身につくようになっている。また,各章の初めには到達目標を掲げ,その章で何を学ぶか明確化している。必要な数学に関しても3章を割き,1冊で話が完結するように構成されている。

目次

第1章 ベクトルと三角比
1.1 ベクトル量とスカラー量
1.2 ベクトル量と有向線分
1.3 ベクトルの合成
1.4 ベクトルの分解
1.5 三角比
1.6 三角比とベクトルの分解
1.7 三角比の拡張
1.8 ベクトルの内積
1.9 ベクトルの外積

第2章 力のつり合い
2.1 力の表し方
2.2 力の合成と分解
2.3 いろいろな力
2.4 作用と反作用
2.5 万有引力
2.6 力のつり合い
2.7 力のつり合いのまとめ

第3章 大きさのある物体
3.1 剛体
3.2 力のモーメント
3.3 力のモーメントのつり合い
3.4 重心
3.5 圧力
3.6 浮力

第4章 微分と積分
4.1 関数
4.2 変化量と変化の割合
4.3 微分係数
4.4 導関数
4.5 合成関数の導関数
4.6 不定積分
4.7 定積分

第5章 運動の表し方
5.1 物体の位置
5.2 物体の速さ
5.3 物体の速度
5.4 速さと移動距離
5.5 物体の加速度
5.6 等加速度直線運動

第6章 運動の法則
6.1 力と運動
6.2 ニュートンの運動の3法則
6.3 運動方程式の解法のまとめ
6.4 重力による運動

第7章 いろいろな運動1
7.1 張力がある運動
7.2 滑車を利用した運動
7.3 摩擦力がある運動
7.4 空気抵抗がある運動

第8章 三角関数
8.1 弧度法
8.2 三角関数
8.3 三角関数のグラフ
8.4 加法定理
8.5 三角関数の微分と積分

第9章 いろいろな運動2
9.1 等速円運動
9.2 等速円運動の表し方
9.3 等速円運動の例

第10章 いろいろな運動3
10.1 単振動
10.2 単振動の例

第11章 仕事
11.1 仕事とは何か
11.2 いろいろな力のする仕事
11.3 変化する力がする仕事
11.4 力に逆らってする仕事
11.5 仕事の原理
11.6 仕事率

第12章 エネルギー
12.1 エネルギーとは何か
12.2 運動エネルギー
12.3 位置エネルギー
12.4 力学的エネルギーの保存

第13章 運動量
13.1 衝突
13.2 力積と運動量
13.3 撃力
13.4 衝突時の力の評価
13.5 運動量保存の法則
13.6 はねかえり係数

第14章 質点系の運動
14.1 2つの質点の運動
14.2 N個の質点の運動
14.3 重心運動と相対運動のエネルギー
14.4 角運動量
14.5 質点系の角運動量

第15章 剛体の運動
15.1 質点系としての剛体
15.2 剛体のつり合い
15.3 固定軸の周りの運動
15.4 慣性モーメントの計算
15.5 剛体の平面運動