Rによる自動データ収集―Webスクレイピングとテキストマイニングの実践ガイド― 

書籍情報
ISBN978-4-320-12416-5
判型B5 
ページ数592ページ
発売予定2017年06月12日
本体価格6,000円
Rによる自動データ収集 書影
Rによる自動データ収集

新刊

 本書は,単にR を使ってインターネットからデータを収集・保存する方法を紹介した入門書ではなく,むしろその後の分析やレポート作成までのすべてのプロセスを効率化あるいは自動化する技法を実践的に解説した専門書である。分析に関連しては,データの前処理に役立つ正規表現や,ドキュメントから統計的な手法によって知見を引き出す技術であるテキストマイニングも取り上げられている。
 本書の構成は大きく3つに分かれ,第1部では基本技術に焦点があてられている。R を利用することでWebスクレイピングとデータ操作は簡単に実現できるが,その背景技術について知識を深めておくと,構造の複雑なWebサイトに遭遇した場合でもデータをピンポイントに抽出できるようになる。続く第2部は,ここまで習得した技術の実践編となっており,現実に遭遇するケースのそれぞれに対処する方法が詳しく紹介されている。そして第3部は,やや複雑な研究課題を想定し,データの収集から分析,そして効果的なグラフィクスの作成までを詳細に解説している。
[原著:Simon Munzert, Chistian Rubba, Peter Meissner, Dominic Nyhuis: Automated Data Collection with R: A Practical Guide to Web Scraping and Text Mining, Wiley, 2015.]

目次

第1部 Webとデータの技術入門

第1章 導入

第2章 HTML

第3章 XMLとJSON

第4章 XPATH

第5章 HTTP

第6章 AJAX

第7章 SQLとリレーショナルデータベース

第8章 正規表現と重要な文字列関数


第2部 Webスクレイピングとテキストマイニングのためのツールボックス

第9章 Webからのスクレイピング

第10章 統計的テキスト処理

第11章 データ分析プロジェクトの管理


第3部 事例集

第12章 アメリカ上院議員間のコラボレーション・ネットワーク

第13章 半構造化されたドキュメントから情報を抜き出す

第14章 Twitter による2014 年度アカデミー賞予測

第15章 名字の地理的な分布のマッピング

第16章 携帯電話のデータを集める

第17章 商品レビューのセンチメント分析