統計学:Rを用いた入門書 改訂第2版

書籍情報
ISBN978-4-320-11154-7
判型B5 
ページ数384ページ
発行年月2016年04月
本体価格4,600円
統計学:Rを用いた入門書 書影
統計学:Rを用いた入門書

 本書の初版は,統計モデルのデータへの当てはめに焦点を絞った記述で好評をもって迎えられた。この第2版はさらに記述が丁寧になっての再登場である。
 基本である統計的概念の概観,中心値や散らばり度のRでの取り扱い,回帰・分散分析の統一的な取り扱い,計数データ・比率データ等も扱うための一般化線形モデルの当てはめ方と出力の解釈の仕方,それらは具体例を通してのモデル単純化のモデルを与えていると言っても過言ではない。その合間あいまに差し込まれる教訓には,統計処理のまったくの初心者が現場で直面するであろう,
いろいろな障害を避けるための指針に溢れている。

 第2版は初版に比べて3割程度の改訂であるが,簡単にその特徴を挙げると,
・多色刷りとなり,モデル当てはめなどの説明が丁寧になった。
・Rの関数の解説やオプションの与え方などが,必要かつ適切な各章に分散されて配置されることになった。
・付録が全面的に書き換えられ,初心者向けのRへの易しい入門となった,
ことなどであろう。
 本書は大学初年度次年度向けの教科書として意図されているが,統計学の理論面に執着することのない記述なので,実地に統計を使わざるを得ない初心者には,適切な独習書であるとも言えるだろう。

目次

第2版・訳者まえがき

第1版・訳者まえがき

著者まえがき

第1章 基本

第2章 データフレーム

第3章 さまざまな中心値

第4章 分散

第5章 1標本データ

第6章 2標本データ

第7章 回帰

第8章 分散分析

第9章 共分散分析

第10章 重回帰

第11章 対比

第12章 いろいろな応答変数

第13章 計数データ

第14章 比率データ

第15章 2項応答変数

第16章 死亡および故障データ

付録 R言語の基礎

索引