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ソフトウェア開発を変革する―もっと俊敏になるために― 

書籍情報
ISBN978-4-320-09759-9
判型菊 
ページ数280ページ
発行年月2010年08月
本体価格3,300円
ソフトウェア開発を変革する 書影
ソフトウェア開発を変革する

本書では2つの考え方,1つは実務的,もう1つは哲学的な考え方を示した。
 まずは,開発チームの変革について目を向ける。短中期的にはチームをアジャイル(俊敏)にすることを重視し,長期的には学習するチームを育てるべく,自ら学習し変革し,改善できるチームの育成を目指す。
 もう1つは,ソフトウェア開発に対する見方を変えようという呼びかけである。伝統的に,ソフトウェア開発は工学的な専門分野の仕事と考えられてきた。本書では,ソフトウェア開発のプロセスを学習と知識創造の実践との見方から眺めている。

[原書名:Changing Software Development:Leaning to Become Agile]
(株)構造計画研究所発行/共立出版(株)発売

目次

第1章 はじめに
1.1 本書の目的
1.2 ソフトウェア開発者とは?
1.3 知識労働者としてのソフトウェア開発者
1.4 Druckerの課題
1.5 将来の知識労働者のプロトタイプ
1.6 ソフトウェア:組み込まれた知識
1.7 権限とリーダシップ
1.8 実用的な理論
1.9 自ら始める
1.10 本書の構成

第2章 アジャイルについて理解する
2.1 アジャイル思考のルーツ
2.2 アジャイルの位置付け
2.3 アジャイルチームの一般的プラクティス
2.4 ソフトウェア開発以外への適用
2.5 まとめ

第3章 知識
3.1 知識と情報の違い
3.2 知識から行動へ
3.3 形式知と暗黙知
3.4 厄介な知識
3.5 知識についての問題
3.6 ソフトウェア開発の知識
3.7 知識の創造
3.8 まとめ

第4章 学習
4.1 3つの知識領域
4.2 ソフトウェア開発は学習である
4.3 「学習」はビジネスに利益をもたらす
4.4 学習理論
4.5 学習、変化、革新と問題解決
4.6 リーダの役割
4.7 学習の種をまく
4.8 まとめ

第5章 学習組織
5.1 学習組織の定義
5.2 無限ゲームと有限ゲーム
5.3 組織の階層
5.4 学習の実践(Sengeの見解)
5.5 学習の阻害要因
5.6 まとめ

第6章 情報技術(IT)―変化をもたらすもの
6.1 変化
6.2 技術が変わることの利益
6.3 IT技術者が変化をもたらす
6.4 ソフトウェアプロジェクトの失敗:なぜ我々は驚くのか?
6.5 変化はビジネス要求から始まる
6.6 まとめ

第7章 変化の理解
7.1 変化の定義
7.2 変化の範囲
7.3 根本的変化
7.4 ソフトウェア開発における定例的な変化
7.5 継続的改善
7.6 道筋を描く
7.7 変化のための内部の力と外部の力
7.8 まとめ

第8章 変化についてのモデル
8.1 学習と変化
8.2 Lewinの変化理論
8.3 Satirの変化理論
8.4 Kotterの変化モデル
8.5 変化のE理論とO理論
8.6 Appreciative Inquiry(AI)
8.7 モデル,モデル,モデル
8.8 変化を起こさせる
8.9 変化しないとき
8.10 まとめ

第9章 変化の実現
9.1 変化の前例を作る
9.2 ゆとりを作る:学習と変化のための時間とスペースを作る
9.3 変化をリードする
9.4 フィードバックループを作る
9.5 障害の除去
9.6 まとめ

第10章 個人と権限委譲
10.1 人々を巻き込む
10.2 コーチング
10.3 権限委譲
10.4 難しい人
10.5 次のリーダを育てる
10.6 離れるとき
10.7 まとめ

第11章 明日のための予行演習
11.1 将来の記憶
11.2 計画策定
11.3 変化を起こすためのイベント
11.4 外部の人々の支援
11.5 まとめ

第12章 新しい始まり
12.1 変化の問題
12.2 トップダウンとボトムアップ
12.3 自分自身から始める
12.4 学習を実践する
12.5 ビジョンと計画の作成
12.6 3つの連動する考え方
12.7 変化に終わりはない!!
12.8 まとめ

推薦書籍と参考文献

索引