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大いなるソフトウェア論議―より深く,より主体的に考えるために― 

書籍情報
ISBN978-4-320-09752-0
判型A5 
ページ数328ページ
発行年月2008年08月
本体価格3,000円
大いなるソフトウェア論議 書影
大いなるソフトウェア論議

 本書は,著者のソフトウェア産業における25年間の経験から得られた洞察を集めたものであり,実務家と学生の二種類の読者を想定している。実務家に対しては,本書は変化の要因となり,学生に対しては,大学の学部や修士課程のコースでの格好の討論のきっかけにできる。50年を越える歴史にもかかわらず,ソフトウェア開発の分野は現在に至っても,まだ過去からのさまざまな問題を抱えたまま,さらに新しい課題が次々と積み重なりつつある発展途上の分野である。産業界と学術界の両方に長い間身をおいてきたAlan M. Davisは,長年にわたって,理論とビジネスの現実の両面からソフトウェア工学についてさまざまな形で鋭い主張を展開してきた。
 本書は,「IEEE Software」の編集者として長くその任にあった同氏が,その間主として「IEEE Software」で発表したエッセイを中心に再編したものである。原著には,『Great Debate』と題して40弱のエッセイがまとめられており,だいぶ前に書かれたものもあるが,筆者自身も繰り返し言及しているように,今日でも通用する洞察にあふれている。

発行元:(株)構造計画研究所/発売元:共立出版

目次

第I部 ソフトウェア産業
エッセイ1  ソフトウェア「レミング」
エッセイ2  手法濫用からの脱却
エッセイ3  あしたの鍛冶屋?
エッセイ4  ソフトウェア開発の戦略,政治,信仰について
エッセイ5  ふたたび,芸術か工学か?
エッセイ6  なぜソフトウェアを作るのか?
エッセイ7  またしても,前にどこかで!!
エッセイ8  ソフトウェア工学の技術移転の時代
エッセイ9  ソフトウェア工学の15の原理
エッセイ10 ソフトウェア見積りについての一考

第II部 マネジメント
エッセイ11 解雇の試練:新人管理者の体験
エッセイ12 自らの管理的過ちを越えて生き延びられるか?
エッセイ13 とどまるべきか,行くべきか,悩める管理者へのアドバイス
エッセイ14 ソフトウェア企業マシン
エッセイ15 あるソフトウェア創業企業の勃興と衰退
エッセイ16 ソフトウェア創業企業の解剖学
エッセイ17 意志決定者のための情報
エッセイ18 起業家を目指す人たちへのヒント
エッセイ19 起業家を目指す人たちへのヒント(続き)

第III部 要求定義
エッセイ20 Rechoirments(Requirements:要求)における調和
エッセイ21 システムの表現形式
エッセイ22 ソフトウェア開発の失われた断片
エッセイ23 オブジェクト指向分析からオブジェクト指向設計へ:移行は容易か?
エッセイ24 ソフトウェア要求の品質の達成
エッセイ25 容易な要求管理
エッセイ26 要求の導出:エキスパートはどうしているのか?
エッセイ27 要求定義はスナップショット!!

第IV部 ソフトウェア研究と学術界
エッセイ28 2つの世界のはざまで
エッセイ29 産業界はなぜ研究に対してしばしば「No thanks」というのか?
エッセイ30 要求定義の研究者:我々は説いているとおりのことを実践しているか?
エッセイ31 不思議の国から現実の問題へ
エッセイ32 実務家たちよ,自らを癒せ!!

第V部 人生とソフトウェア
エッセイ33 名言
エッセイ34 名言―つづき
エッセイ35 プロセスではなくプロダクト:ある寓話
エッセイ36 世界に足跡を残す!!
エッセイ37 人のあまり通っていない道を行くことの価値
エッセイ38 進化についての雑感

第VI部 未来について