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テストプロセス改善―CMM流実務モデル― 

書籍情報
ISBN978-4-320-09734-6
判型A5 
ページ数226ページ
発行年月2002年05月
本体価格3,000円
テストプロセス改善 書影
テストプロセス改善

今後、ITシステムはさまざまな形でビジネスプロセスにますます深く組み込まれ、システムとしての統合も進展し、複雑度はさらに高まることは明白である。また、単なる誤りを犯さないシステムという意味の品質だけではなく、問題の発生に対処するシステムの強靭性まで求められる結果、テストの重要性はますます大きくなった。開発の早い時点でいかにテストを戦略的に計画し実践していくかが、高品質を確保してビジネスに勝ち残っていくための鍵を握る。
本書は、そのテストプロセスを改善するための実務書である。本書で紹介するテストプロセスの改善アプローチモデル(TMap)は、ソフトウェア組織の成熟度評価モデル(CMM)と類似して、テストプロセスのさまざまなキーエリア(主要領域)について、組織の成熟度をできるだけ客観的に自己評価し、ランク付けして改善に役立てようとするものである。そのための特別な技法が必要というわけではない。チェックポイントというアプローチも特に目新しいものではない。企業はこのアプローチを比較的容易に取り入れ、テストの構造化を推進することができる。そして継続的にこのような自己査定を行うことにより、確かな足がかりと客観的評価のもとに自己組織のテスト能力を向上させていくことができる。
[原著 Tim Koomen, Martin Pol: Test Process Improvement -A practical step-by-step guide
to structured testing-, Addison-Wesley, 1999]

発行元:(株)構造計画研究所
発売元:共立出版(株)

目次

第1章 はじめに
1.1 テストプロセス改善(TPI)モデル
1.2 本書の構成
1.3 本書の対象とする読者
1.4 TPIモデルの開発

第2章 テストの全体像
2.1 テストとは何か
2.2 テストの目的
2.3 成果物
2.4 品質管理におけるテストの役割
2.5 テストと評価
2.6 テストレベルと技法
2.7 開発プロセスとテストプロセスの間の関係

第3章 改善の必要性
3.1 テストにかかわる問題
3.2 テストプロセスの改善

第4章 テストプロセス改善のモデル
4.1 改善ステップ
4.2 参照枠組み
4.3 モデル要求
4.4 利用可能なモデル

第5章 TPIモデル
5.1 TPIモデルの一般的な説明
5.2 モデルの位置付け
5.3 キーエリア
5.4 レベル
5.5 テスト成熟度マトリックス
5.6 チェックポイント
5.7 改善提案
5.8 TPIモデルの特性

第6章 TPIモデルの応用
6.1 変更プロセス
6.2 クイックスキャン
6.3 変更プロセスの組織
6.4 必要な知識とスキル
6.5 抵抗
6.6 コストと利益
6.7 重要な要因

第7章 キーエリアごとのレベル
7.1 テスト戦略
7.2 ライフサイクルモデル
7.3 関与の時点
7.4 見積りと計画
7.5 テスト仕様化技法
7.6 静的テスト技法
7.7 尺度
7.8 テストツール
7.9 テスト環境
7.10 オフィス環境
7.11 コミットメントと意欲
7.12 テスト役割と訓練
7.13 方法論の範囲
7.14 コミュニケーション
7.15 報告
7.16 欠陥管理
7.17 テストウェア管理
7.18 テストプロセス管理
7.19 評価
7.20 低位レベルテスト
7.21 依存性概観

付録A インターネット上のTPI

付録B TMapの要約

付録C テストツール

用語

文献

IQUIPとGitek概観

索引

◆関連書
・CMMによるプロセス改善入門
・ソフトウェアプロセス改善-コアコンピテンス獲得へのスパイラルモデル-
・ソフトウェア品質のガイドライン
・ソフトウェアインスペクション
・ソフトウェア病理学-システム開発・保守の手引-
・ソフトウェア開発の定量化手法 第2版
・ソフトウェアの成功と失敗
・ソフトウェア見積りのすべて-規模・品質・工数・工期の予測法-