温かいコミュニケーション―「つながり感通信」の誕生― 

書籍情報
ISBN978-4-320-09446-8
判型A5 
ページ数124ページ
発行年月2003年07月
本体価格1,300円
温かいコミュニケーション 書影
温かいコミュニケーション

利用者の存在自体を「手がかり情報」として伝えるというコンセプトで設計された「つながり感通信」の紹介と認知心理学・人間中心設計からのアプローチの解説。NTT環境エネルギー研究所が提案する「つながり感通信」のコンセプトと,工学と人間科学との「共創」によって実現したシステムの要件創出から構築,分析評価までのプロセスを富山県山田村での実験レポートという形式で紹介,新しいコミュニケーション領域としてのつながり感通信の効果を示すとともに,コミュニケーションシステムの設計方法論への新しいアプローチの一事例として紹介する。また,パートIIとしてコミュニケーション心理学・人間中心設計からのアプローチを解説している。

目次

パートI
序章   電脳山田村と「つながり感通信」
山田村に「つながり感」がやって来た!

第1章  曖昧な情報の伝達~「つながり感通信」のコンセプト
1 「そこはかとない」人と人とのつながり方
2 「共創」によって具体化した「つながり感」コンセプト

第2章  つながり感通信端末「ファミリープランター」
1 ファミリープランターは何を実現するのか
2 ファミリープランターに使われている技術
3 その他のつながり感通信端末

第3章  オープンな実験フィールド山田村~「つながり感通信」実験レポート
1 実験開始までの過程
2 想いを感じる"温かい"通信

第4章  「つながり感通信」の可能性
「つながり感通信」の今後の応用分野

参考文献

パートII コミュニケーションの心理学・人間中心設計からのアプローチ
1 「つながり感通信」と心理学
2 「つながり感通信」と人間中心設計

参考文献

おわりに
「つながり感通信」実証実験スタッフ
さくいん