風景学―風景と景観をめぐる歴史と現在― 

書籍情報
シリーズ名造形ライブラリー 【06】巻
ISBN978-4-320-07681-5
判型B5変型 
ページ数216ページ
発行年月2008年07月
本体価格3,400円
風景学 書影
風景学

風景や景観をめぐる議論は,近年きわめて活発である。哲学や美学,人文地理学などでの議論だけでなく,社会政策としての景観行政がクローズアップされる中で,建築学,土木工学,都市計画学,認知心理学などでも盛んに風景や景観がテーマとして取り上げられるようになった。
本書は,これまでの,さまざまな分野からのアプローチの成果を,近代社会の成立・成熟の過程という時間軸により整理することで「風景学」の構築を目指している。

目次

はじめに

1章 風景以前の「風景」

2章 風景の発見

3章 規範としての風景

4章 歴史が作る風景

5章 近代主義が作る眺め

6章 都市の風景化

7章 風景から景観へ

8章 集落と生活景

9章 郊外風景の没場所性

10章 仮構される風景

11章 生態的風景

12章 自分が風景になる

おわりに

参考文献

索引