「数」の数理生物学

書籍情報
シリーズ名シリーズ 数理生物学要論 全3巻 【巻1】巻
ISBN978-4-320-05675-6
判型B5 
ページ数236ページ
発行年月2008年09月
本体価格4,600円
「数」の数理生物学 書影
「数」の数理生物学

個体群ダイナミクスの基礎的な数理モデル,その数理モデリングの考え方は,集団生物学や個体群生物学の発展的・応用的な数理モデリングの基礎になっているばかりではなく,より広い数理生物学(Mathematical Biology)のさまざまな数理モデリングの基礎となっている。生態学に関わる問題はもちろんのこと,社会生物学,動物行動学,動物生理学,集団遺伝学,分子遺伝学,細胞遺伝学,細胞生物学,分子生物学,発生学などの生物学における他分野,医学・生理学,数理社会学,数理心理学,数理言語学などにおける問題に関する数理モデリングの基礎としての位置づけをも持っている。本書は,個体群ダイナミクスの数理モデル解析が歴史的に最も発展した生態学関連のトピックを中心に,近年ますます応用の進む疫学や免疫学関連のトピックも盛り込み,数理生物学の数理モデル研究の魅力を著した13人の執筆者によるモノグラフを編集した。

目次

第1章 個体群動態の数理モデリング序論(瀬野裕美)

第2章 群集構造の安定性(中島久男)

第3章 時間遅れのモデリング(竹内康博・宮崎倫子・中岡慎治)

第4章 免疫ダイナミクス(竹内康博・梶原 毅・佐々木徹・岩見真吾)

第5章 構造化個体群ダイナミクス(稲葉 寿)

第6章 理論疫学:数理モデルによる感染症流行の分析(梯 正之)

第7章 植物個体群のダイナミクスと進化(高田壮則)

第8章 個体数変動の非線形時系列解析(酒井憲司)

第9章 生物個体群の絶滅リスク(松田裕之)

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  • 判型/ページ数:B5 / 352ページ
  • 発行年月:2007年05月
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