演習で理解する基礎物理学―電磁気学― 

書籍情報
ISBN978-4-320-03599-7
判型B5 
ページ数264ページ
発行年月2016年11月
本体価格2,400円
演習で理解する基礎物理学 書影
演習で理解する基礎物理学

電磁気学は力学と並んで物理学の基礎をなす重要な柱となる分野のひとつである。力学は質量の物理であるため実感できるが,電磁気学は電気と磁気に関する物理なので,日常的な感覚を超えるため実感しにくい。そこで,はじめに,電気と磁気の現象が見つかってから,電気と磁気の源が電荷であることにたどり着き,やがて電磁気学へと統一されていく歴史ドラマを述べて,電磁気を記述する諸法則に親しみを覚え,それらの定式表現の理解を容易にする素地作りを行なう。例題や演習問題を系統的に配列し,その解法を通して電磁気の基礎を根底から理解し,応用力を養う。必要な数学は付録としてまとめた。『演習で理解する基礎物理学―力学―』の続編。

目次

第0章 電気と磁気から電磁気学への歩み

第1章 電荷とクーロンの法則

第2章 電場

第3章 電位

第4章 コンデンサー

第5章 電流

第6章 磁場

第7章 電磁誘導

第8章 交流

第9章 マクスウェルの方程式と電磁波

付録A 微分方程式

付録B ベクトル解析――ベクトルの微分――

付録C ベクトル解析――ベクトルの積分――