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現代物理最前線 7

書籍情報
シリーズ名現代物理最前線 【7】巻
ISBN978-4-320-03392-4
判型A5 
ページ数176ページ
発行年月2002年12月
本体価格2,500円
現代物理最前線 7 書影
現代物理最前線 7

「格子上のカイラルフェルミオン」, 「モット-アンダーソン転移の臨界指数」,「 超弦理論と時空」の3項目について,それぞれの現状を紹介・解説するとともに,今後の展開についても言及する。

目次

格子上のカイラルフェルミオン=青木慎也
1章 はしがき

2章 フェルミオンとカイラル対称性

3章 格子上の場の量子論

4章 格子上のフェルミオン場
4.1 フェルミオン作用の単純な格子化
4.2 ダブリング問題
4.3 ウィルソン・フェルミオン
4.4 ニールセン-二宮の定理
4.5 アノマリーとダブリング問題

5章 ウィルソン・フェルミオンを用いたQCD
5.1 ゼロ質量のパイ中間子の存在
5.2 相構造
5.3 相転移の秩序変数とゼロ固有値

6章 ドメインウォール・フェルミオン
6.1 ドメインウォール・フェルミオンとは?
6.2 ドメインウォール・フェルミオンとカイラル対称性
6.3 自由場におけるゼロモードの存在
6.4 クォーク場とQCD
6.5 ウォード-高橋恒等式
6.6 重いモードの取り扱い:パウリ-ビラース法

7章 ギンスパーク-ウィルソン関係式を満たす格子フェルミオン
7.1 ギンスパーク-ウィルソン関係式
7.2 GW関係式と“カイラル”対称性
7.3 GW関係式を満たすDの構成
7.4 GW関係式と指数定理

8章 ドメインウォール・フェルミオンとGW関係式

9章 格子フェルミオン問題の将来
9.1 残された問題点
9.2 終わりに

モット-アンダーソン転移の臨界指数=伊藤公平
1章 はじめに
1.1 モット・アンダーソン転移
1.2 臨界指数の謎

2章 試料作成

3章 結果I: 補償がゼロに近い70Ge:Ga試料の場合
3.1 電気伝導度のスケーリング解析
3.2 広域ホッピング伝導のスケーリング解析
3.3 局在長と誘電率のスケーリング解析

4章 結果II: 意図的の補償されたnatGe:Ga、As試料の場合

5章 結果III: 外部磁場の影響

6章 考察: 臨界指数の謎とき

7章 まとめと展望

超弦理論と時空=夏梅 誠
1章 はじめに
1.1 本稿で目指すこと
1.2 アウトライン
1.3 規約について

2章 一般相対論におけるブラックホール

3章 場の古典論としての超弦理論
3.1 超重力理論
3.2 等価原理とディラトン
3.3 BPSブラックホール
3.4 ゲージ場と広がりを持ったブラックホール:ブラックブレーン
3.5 超重力理論に対する補正

4章 特異点問題
4.1 特異点定理とエネルギー条件
4.2 超弦理論における特異点のある時空
4.3 高次元への埋め込み
4.4 双対性と特異点
4.5 その他の特異点
4.6 量子重力効果
4.7 禁止される特異点
4.8 まとめ

5章 その他の特異点に関連した問題
5.1 トポロジー変化
5.2 宇宙検閲仮説

6章 重力理論としての超弦理論
6.1 曲がった時空上の超弦理論
6.2 ブレーンの超弦理論的記述

7章 ブラックホールの量子論的問題
7.1 一般化された第2法則
7.2 インフォメーション・パラドックス
7.3 パラドックスの解決方法
7.4 エントロピーの微視的導出
7.5 パラドックスの解決,あるいは量子重力理論の構築にむけて

付録:より進んだ解説