ソフトウェアプロセス

書籍情報
シリーズ名ソフトウェアテクノロジーシリーズ 全12巻 プロセスと環境トラック 【8】巻
ISBN978-4-320-02781-7
判型A5 
ページ数242ページ
発行年月2000年03月
本体価格3,600円
ソフトウェアプロセス 書影
ソフトウェアプロセス

ソフトウェアを高品質で効率よく開発するためには,個々の開発作業をうまく制御・統合するためのソフトウェアプロセス技術の習得が必須である。本書では,近年のソフトウェアプロセスの研究成果に基づき,ソフトウェアプロセスの考え方の基礎およびその応用としてのプロセスを支援する開発環境について系統的に述べる。また,ソフトウェアの品質向上との関連について,GQM,ISO-9000,CMM等も含めて解説する。ソフトウェアプロセスを真っ正面から扱っている書物はほとんどない。

目次

第1章 はじめに

第2章 ソフトウェアプロセスモデル
2.1 ソフトウェアプロセス
2.2 粒度
2.3 プロセスモデル
2.4 プロセスモデルの作成形態と見方
2.5 プロセスモデル化の目的
2.6 プロセスモデルと関連する分野

第3章 プロセスモデルの形式化
3.1 プロセスプログラミング
3.2 記述方法
3.3 記述スタイル
3.4 プロセスモデル化のための共通例題
3.5 プロセスモデルからソフトウェア開発環境へ
3.6 メタプロセス
3.7 プロセスモデルの変更と適応
3.8 形式的プロセスモデルの有効性

第4章 プロセス記述言語と開発環境
4.1 プロセス中心型開発環境
4.2 プロセス環境と記述方法
4.3 手続き型言語
4.4 関数型言語
4.5 論理型
4.6 ビジュアル言語
4.7 その他のプロセス環境
4.8 今後の展望

第5章 プロセス評価
5.1 プロセスと評価
5.2 ソフトウェアメトリクス
5.3 評価フレームワーク

第6章 プロセス評価の実例
6.1 プロセスモデルに基づく評価例
6.2 SELにおけるデータ収集,分析
6.3 GQMに基づくプロセス改善例
6.4 プロセス評価ツール
6.5 プロセス評価の今後

第7章 ソフトウェアプロセスに関連する品質保証規格
7.1 ソフトウェアプロセスを通じた品質管理
7.2 ISO9000
7.3 CMM
7.4 SPICE(ISO15504)
7.5 SLCP(ISO/IEC 12207)

第8章 プロセスパターン
8.1 はじめに
8.2 プロセスパターンとは
8.3 プロセスパターンの例
8.4 今後の展望

付録:ソフトウェアプロセスモデリングのための例題