スマリヤン先生のブール代数入門―嘘つきパズル・パラドックス・論理の花咲く庭園― 

書籍情報
ISBN978-4-320-01869-3
判型A5 
ページ数224ページ
発行年月2008年08月
本体価格2,500円
スマリヤン先生のブール代数入門 書影
スマリヤン先生のブール代数入門

 本書は,論理パズル集とブール代数入門の2部構成になっている。
 前半は,これまでのスマリヤンの本で発表された創作パズルの中の主要なものや,いわゆる「ひっかけ」問題なども含んだ論理パズルのコレクションで,スマリヤンの真骨頂というべきパズルが満載されている。
 後半は,これまでの数理論理学を題材にしたパズル中心の著作とは多少趣を異にして,ジョージ少年の不思議な花が咲く庭園という具体的な題材を用いて,ブール代数の命題とその証明を提示するというスタイルになっている。読者は,パズルを解いていく感覚で本書を読み進めることで,ブール代数の基本的な定理を理解することができる。

目次

第1部 すべては論理学の問題です
第1章 パズル?それともひっかけ問題?

第2章 どのお嬢さん?

第3章 魔女は誰?

第4章 どちらの島?

第5章 マクレガー流算術指南

第6章 エルドン・ホワイトに質問

第7章 ある化学者

第8章 正気?それとも狂人?

第9章 マクスナード氏の奇妙な症状!

第10章 騎士・悪漢病

第11章 人間?それとも人造人間?

第12章 日替わり嘘つきとパラドックス

第2部 不思議な庭園
第13章 ジョージの庭園

第14章 いくつかの隣接する庭園

第15章 解決!「基軸」問題

第16章 ブール庭園と日替わり嘘つき

第17章 命題論理とブール庭園

第18章 集合のブール理論

第19章 一般のブール代数

第20章 ブール庭園再訪

第21章 もう一つの「基軸」問題

第22章 ジョージ・ブールと数理論理学